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四谷・番町エリア

学校、大使館も多い、落ち着いた佇まいと歴史の街

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皇居半蔵門から四谷を経由して新宿に向かう新宿通りの両側に広がるのが麹町、番町、そして四谷エリアです。このエリアは徳川家康が江戸幕府を開いた時代からの街で、番町、麹町には大名、旗本の屋敷が点在し、そのお屋敷相手の大店が軒を連ねていたといわれています。その先、四谷は江戸の街を守るために幕府が見附(見張りの番兵を置いた城門)があった交通の要所でしたから、このエリアは文字通り、江戸の中枢と言える地だったわけです。

その後明治時代には、多くの文学者、芸術家が学校、大使館などが多い、落ち着いた佇まいを好んで、この地に住みます。作家の武者小路実篤、永井荷風、島崎藤村、吉行淳之介に歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻、作曲家滝廉太郎、山田耕作、声楽家三浦環……と挙げだせばきりがないほどで、この街には創作意欲をかきたてる何かがあるのかもしれません。

また、静けさに満ちた住宅エリアとは異なり、中央線、総武線に東京メトロ丸の内線、同南北線が利用できるターミナル駅四谷周辺には深夜まで賑やかな飲食店街や大型スーパー、商店などがあり、買い物や外食などに便利です。オンはアクティブに、オフは静かにと、めりはりのついた暮らしのできるエリアです。