マンションの場合、住戸への侵入経路としては玄関、バルコニーに面した窓が大半。そこで住戸単位での防犯体制は玄関、窓に集中しています。
玄関ではピッキングされにくいディンプルキー、ダブルロックにサムターン回しに対応する収納型サムターン、ドアチェーン、ドアスコープなどを設置したドアが一般化しつつあります。最近ではドアスコープにカバーを付けた物件も登場。これは外に明かりが漏れないようにして、不在か在宅かを分からせないようにするというものです。
窓の防犯システムで一般的なのは防犯センサー。作動させておくと、こじ開けられた時には、音が鳴り響いたり、防犯センターに通報が行くなどして、侵入を知らせてくれます。都心部の1階住戸なら、バルコニーに面した窓以外にも設置されていることが多いようです。また、防犯に気を配っている物件の場合は1階以外の住戸にも配備されています。最近は窓からの侵入が増えていますから、窓の防犯センサーの有無はチェックしたほうがいいポイントです。
もうひとつ、住戸内で大きな役割を果たしているのがテレビモニター付きのインターホン。従来からある設備ですが、最近はカラー化、撮影範囲の拡大が進み、より鮮明に来訪者を見分けられるようになっています。また、最新のものには録画機能もあり、不在時に訪れた客を録画、不審者が混じっていないかをチェックすることもできます。




