※掲載内容は2017年4月当時の情報です。2020年10月1日に「ロイジェントパークス赤坂」は「ザ・レジデンス赤坂檜町」に変更となりました。何卒ご了承下さい。
28/04/2017
赤坂と聞くと、赤坂見附駅から赤坂駅にかけての賑わいをイメージする人も多いでしょうが、赤坂にはもうひとつ、赤坂氷川神社や乃木神社に代表される緑豊かな歴史の地、高台の住宅地という顔もあります。その両方の赤坂のちょうど真ん中の地点、赤坂小学校前の交差点近くに建つのが「ロイジェントパークス赤坂」。東京メトロ千代田線の赤坂駅、乃木坂駅の2駅が利用可能な、赤坂の2つの顔を楽しめる立地です。
赤坂だけではありません。裏手にある檜町公園を回れば、東京ミッドタウンまでもすぐ。赤坂、六本木をそれぞれ庭にできるロケーションなのです。
交差点に向けてアールの入った外観が印象的な建物は地上14階建。総戸数は116戸で、間取りは30~35㎡前後を中心とする1Kが約9割に当たる85戸。それ以外には1DKが6戸、1LDKが25戸用意されています。1LDKは50㎡台となっており、シングル、カップルはもちろん、小さな子どものいるファミリーにも向く広さです。
ロイジェントパークス赤坂が他と大きく異なる魅力は、よくもここまで細かく配慮して作ったと思うほど、丁寧に作り込まれた室内。家具、家電付きを謳う物件はいくらでもありますが、ここまで気配りのあるものはなかなかありません。
家電でいえば冷蔵庫、洗濯乾燥機、テレビ、電子レンジ、電気ケトル、炊飯器に加え、空気清浄機やリビング、ベッドルームの照明に至るまでが用意されています。特に細やかさに唸ったのは照明。ホテル同様、ベッドに寝たままで室内の照明をコントロールできるように、ベッドボードそのものから特注なのです。
リビングにはPC利用などに便利なデスクがあらかじめ設置されています。ここにも専用の照明がデスクと一体でデザインされていますし、リビングのスタンド照明その他、そこに欲しいものはすべて用意されています。驚いたのはベッドサイドに用意されたセーフティボックス。家電ではありませんが、当然、これも特注です。
家具、カーテン、カーペットなども各間取りに合わせてセレクトされています。一部は作り付けられており、テレビボードの下の見えない場所にコンセントを配するなど、ここにも使い勝手への配慮があります。リビングのテーブルの天板の一部がガラスになっており、その部分が引き出せるのも面白い仕組み。大事なアクセサリーや時計などを入れれば、見せる収納になるのです。
こうした遊び心もある収納に加え、作れるところにはほぼすべて収納が設けられており、収納量は間取り図に記載されている以上。これは現地に行ってみないと分かりません。
これだけ豊富に収納があり、家具・家電が揃っているからでしょう、現在すでに入居している人の多くは引っ越し会社を使っていないとか。トランクひとつで新生活スタートという言葉がありますが、ロイジェントパークス赤坂はそれを地で行く物件なのです。
収納に関していえば、1Kにもシューズインクローゼットやウォークインクローゼットが用意されるなど、そもそもたっぷり作られています。9階以上のフロアには、1.6㎡の広さのトランクルームも用意されており、ゴルフバッグや大型のスーツケース、アウトドア用品その他、住戸内収納には入れにくいもののある人にも安心です。
水回りも広めで、特に喜ばれそうなのは南西向きの1LDKにあるビューバス。この地域は周囲に高い建物が少ないため、14階という高さでもお風呂の中からでも周囲の桜や緑を楽しむことができる部屋があるのです。
ビューバス以外でも檜町公園や東京ミッドタウン、赤坂中心部の夜景と部屋ごとに眺望は異なり、開放感があります。
共用部としては7階にルーフガーデン、6階にパーティールームが用意されています。ルーフガーデンは都会の空の下、緑を眺めつつ、バーベキューもできる空間(条件等未定)となっており、実に気持ちの良い場所。有料ですが、3時間半で1000円(バーベキュー利用の場合は未定)と手頃に使える予定で、ここに住む楽しみのひとつになりそうです。
その1フロア下にあるパーティールームは2層吹き抜けに。壁の赤いタイルが印象的な部屋で、立食であれば30人ほどは入る広さ。大型キッチンにワインセラー、ビールサーバーも用意されており、ケータリングを利用すればすぐにパーティーができます。利用料金は午前、午後の3時間半で2000円、3000円になる予定。
共用部施設の利用についてはエントランス脇のコンシェルジュが予約受付を行うことになっており、各種紹介、取次サービスなども。勤務時間は平日で12時~21時、土日で9時~18時となっており、平日の夜遅くまで利用できるのが特徴です。管理員はこれとは別に水曜日から金曜日の8時~16時、土日で13時~21時(月火定休)となっています。
もうひとつ、ホテルライクで、住む人にうれしいのが1階にあるコンビニエンスストアをロビーから利用できること。外に出ることなく、建物内から入店できるのです。店内にはイートインコーナーが設置される予定なので、朝食や遅い夕食はここで済ませても。いつでも使える冷蔵庫が1階にあると思えば、買い置き不要、身軽で便利な暮らしができます。
ロビーには中庭を望むようにソファが置かれ、エントランス正面は2層吹き抜け。建物に入った途端に空間の広がり、緑が目に入るようになっています。中庭にもガーデンセットが置かれているので、気分転換に利用できそうです。
その他、小型犬1頭までのペット可であり、自分が住む階以外には止まらないカードキー利用のセキュリティが導入されているなど条件が揃っている上に近年少ない新築。しかも、賃料が坪(3.3㎡)あたりで1万7000円と周辺からすると手頃なため、募集が始まってから1週間で1LDKなど広めの部屋はすでに申し込みで埋まっている状況。興味のある方は早めに行動すべきでしょう。