「広さ」「高さ」「眺望」3つの魅力と充実の共用施設を備えた「アークヒルズ 仙石山レジデンス」

歴史ある緑の高台に建つ「アークヒルズ 仙石山レジデンス」。立地の魅力、環境を生かした敷地設計などを紹介した前回に続き、今回は建物、住戸の特徴などを紹介していきます。

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天井高最大約2750mmの豊かな空間と3BR以上のゆったりとした間取りが充実

地上47階建ての建物のうち、住戸は3階から24階まで。実際、低層階リビングから眺めると、敷地内や周辺の緑と、東京タワーをはじめ都心のビルを一度に望むことができます。落ち着いた雰囲気があり、低層を希望する人が多い理由が分かります。また、地下2階から1階にはコンビニエンスストアやクリーニング店、飲食店、認可保育園(まちの保育園 六本木)などが入居しています。

4階 バルコニー
低層階住戸リビングから眺めると、敷地内や周辺の緑と、東京タワーをはじめ都心のビルを一望できます。バルコニーは庇が深いため、アウトドアのリビングとして家具を置き、くつろいだ時を過ごすことができます

間取りの特徴は3BR、4BRと広い部屋が全体の半分を占めていること。中には275㎡の5BRといった、なかなか見ない広さの住戸もあります。都心のタワー物件ではシングル、カップル向きの1BR、2BRが中心で、ファミリー向きの間取りは数が少なく、好みにあった部屋を見つけにくい状況にありましたが、ここなら、家族数に合わせて選べます。部屋数だけでなく、リビングで2750mm、ベッドルームで2600mmという、これまでにない天井の高さも住戸の魅力のひとつ。広さがより強調され、開放感が楽しめます。インテリアのテイストはウォールナットのダークブラウンを基調とした「クラシックモダン」、「プレミアムクラシックモダン」と、白をベースにしたカジュアルで明るい「モダン」の3パターンがあります。
※最高部の高さ。最低部は2450mm。

17階 180-Cタイプ
すっきり明るい「モダン」テイスト。3BRの角部屋で、カーブを描くリビングが印象的
18階 130-Dタイプ
シックな色使いの「クラシックモダン」テイスト。どの部屋も天井高を感じる折上げ天井になっている

落ち着きのあるモノトーンでデザインされたスパに、都心から湾岸までを望むビューラウンジ

1~2階に設けられるヒルズスパには東京タワーを眺められるプールがあります。ファミリーの居住者が多くなることを意識し、大人用と子ども用の動線は分けられており、落ち着いた雰囲気のなかで利用できる仕組みとなっています。ジムスペースはヒルズスパ中最大の広さとなる予定で、ゆったりした気分で使える空間になるはずです。

スパ
スパ内には温水プールの他、最先端のマシンを揃えたフィットネスジム、各種トリートメントを提供するエステティックサロンが設置される

また25階のビューラウンジは2層吹き抜け、約6.8mの天井高のラウンジからは国会議事堂、都心から湾岸のビル群、レインボーブリッジまでが望めます。エントランスもビューラウンジ同様、約7.7mの高さのある、美術館を思わせるような空間が特徴です。エントランス内のフロントにはバイリンガルのスタッフが配され、ドアマンサービスも。もちろん、警備スタッフは24時間365日常駐です。

ビューラウンジ
キッチンやダイニングテーブルなども用意されたビューラウンジ。土地自体が高いためか、25階からでも湾岸のビル群が低く見える

2種類の制振装置、5フロアごとの備蓄倉庫、非常用発電設備などで防災対策も万全

強固な地盤に加え、建物にはブレーキダンパー、粘性体制振壁という2種類の最新制振装置が使われており、地震や強風などによる揺れから居住者を守ります。備蓄用倉庫は災害時すぐに取りに行けるよう、地下を含め、5フロアごとに設置されており、災害用井戸も。ガスで稼動する非常用発電設備は災害時に非常用エレベーター2基、常用エレベーター1基、共用廊下の一部照明、室内の非常灯の電力を供給します。万が一ガスの供給が絶たれた際も、重油を利用するという二重の備えが確保されています。

そして何より安心なのは、緊急トラブルには設備スタッフが駆けつけてくれること。何かと不安の多いこの時代、アークヒルズ 仙石山レジデンスは、我が家だけは心から安心して寛げる場所であって欲しいと願う人にふさわしい住まいといえるでしょう。

制振構造
中心部にブレーキダンパー、粘性体制震壁、2種類の最新技術を組み合わせて配し、地震や風による揺れに強い建物を実現

取材物件・取材協力

【取材物件】アークヒルズ 仙石山レジデンス
【取材協力】森ビル株式会社

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