【芝浦・田町・三田】高級賃貸エリアガイド #16
海を望む利便性の高い暮らし
駅を挟んで雰囲気の違う2つの街
山手線田町駅を挟んで山側の三田、海側の芝浦はそれぞれに異なる雰囲気を持つ街。内側の三田エリアは慶應義塾大学、イタリア大使館、オーストラリア大使館、綱町三井倶楽部など、広大な敷地を持つ建物が多く、緑の濃いクラシカルな雰囲気があります。一方、芝浦側は運河の向こうにタワーマンションが建つ、新しく、若々しい街。どちらを選ぶかは悩むところでしょう。また、田町駅周辺は学生街らしい賑わいがあり、活気に満ちています。足回りでは山手線、京浜東北線だけでなく、都営浅草線、都営三田線も利用でき、都心はもちろん、下町へも、神奈川方面へもアクセスは自在。利便性の高い立地です。

住所:港区三田3
第一京浜の札ノ辻辺りから望む三田方面。慶應義塾大学、イタリア大使館などがあることからも分かる通り、歴史のある高台になっている
海に浮かぶ街、芝浦アイランド
住宅として注目したいのは、マンション単体の開発ではなく、街全体の開発として話題になった芝浦アイランド。敷地内にはスーパーやクリニックモール、港区立こども園・児童高齢者交流プラザ、フィットネスクラブなどの施設があり、公園や島を1周する遊歩道なども。もちろん、建物内にはラウンジやシアタールーム、カフェなどの共有施設も充実しています。開発されてすでに10年が経過していますが、当初と変わらぬ人気を保っており、住みたい人の多い街のひとつです。特に注目したいのは、子育て世代にとっての住みやすさ。家族で住める都心なのです。 また、このエリアには港区のコミュニティバス「ちいばす」が走っており、区内での移動には便利です。田町駅の近くには港区スポーツセンターもあり、近年、クリニックが増加しているのも目に付くところです。

住所:港区芝浦4
言葉通り、ウォーターフロントに建つ。エアタワー横のランチポートからはお台場、豊洲などへは船を利用することもできる
眺望自慢の住まいも多数
首都圏には数多くの眺望自慢の住まいがありますが、向きによって異なるものの、芝浦エリアの特徴はなんといっても海のある、開放的な風景。レインボーブリッジやお台場、いささか離れますが海ほたるなどが見え、窓辺に立つだけで癒されます。都心向きの部屋であれば、銀座や品川、六本木などのイルミネーションが望めますし、夏には東京湾の花火の特等席になる部屋もあり、どの向きを選ぶか、これまた悩むところです。

住所:港区芝浦4
開発から10年余。地域全体が成熟してきたことでさらに人気を増している芝浦アイランド ブルームタワ―内の住戸からの風景
芝浦・田町・三田エリアの主要スポット

住所:港区芝公園

住所:港区三田2

住所:港区三田2

住所:港区三田2

住所:港区三田2

住所:港区三田1

住所:港区海岸1・港区浜松町1・2

住所:港区海岸1

住所:港区海岸1

住所:港区海岸1