海を望む利便性の高い暮らし
駅を挟んで雰囲気の違う2つの街
山手線田町駅を挟んで山側の三田、海側の芝浦はそれぞれに異なる雰囲気を持つ街。内側の三田エリアは慶應義塾大学、イタリア大使館、オーストラリア大使館、綱町三井倶楽部など、広大な敷地を持つ建物が多く、緑の濃いクラシカルな雰囲気があります。一方、芝浦側は運河の向こうにタワーマンションが建つ、新しく、若々しい街。どちらを選ぶかは悩むところでしょう。また、田町駅周辺は学生街らしい賑わいがあり、活気に満ちています。足回りでは山手線、京浜東北線だけでなく、都営浅草線、都営三田線も利用でき、都心はもちろん、下町へも、神奈川方面へもアクセスは自在。利便性の高い立地です。
海に浮かぶ街、芝浦アイランド
住宅として注目したいのは、マンション単体の開発ではなく、街全体の開発として話題になった芝浦アイランド。敷地内にはスーパーやクリニックモール、港区立こども園・児童高齢者交流プラザ、フィットネスクラブなどの施設があり、公園や島を1周する遊歩道なども。もちろん、建物内にはラウンジやシアタールーム、カフェなどの共有施設も充実しています。開発されてすでに10年が経過していますが、当初と変わらぬ人気を保っており、住みたい人の多い街のひとつです。特に注目したいのは、子育て世代にとっての住みやすさ。家族で住める都心なのです。 また、このエリアには港区のコミュニティバス「ちいばす」が走っており、区内での移動には便利です。田町駅の近くには港区スポーツセンターもあり、近年、クリニックが増加しているのも目に付くところです。
眺望自慢の住まいも多数
首都圏には数多くの眺望自慢の住まいがありますが、向きによって異なるものの、芝浦エリアの特徴はなんといっても海のある、開放的な風景。レインボーブリッジやお台場、いささか離れますが海ほたるなどが見え、窓辺に立つだけで癒されます。都心向きの部屋であれば、銀座や品川、六本木などのイルミネーションが望めますし、夏には東京湾の花火の特等席になる部屋もあり、どの向きを選ぶか、これまた悩むところです。