1980年代後半からの開発で年々利便性が向上し続けてきたまち、大崎。「大崎ガーデンレジデンス」は完成しつつあった大崎最後の大型再開発として誕生、地域のランドマークとなる雄大な外観が目を惹く大規模タワーマンションです。利便性に加え、緑豊富なランドスケープ、安全・快適に配慮した作り、さらに「再開発地区」と「商店街銀座」といった2つのエリアの間に立地し、新旧それぞれを味わえるロケーションなど魅力は豊富。細かく見ていきましょう。
交通・生活利便性の高い大崎駅前に立地
1980年代後半に駅東口地区の再開発が始まるまでは他駅に比べると地味なまちだった大崎ですが、その後、年々利便性が向上。山手線29駅のうち、ここ30~40年でもっとも大きな変化を遂げたと言われるまでになっています。
足回りでいえば、2002年に埼京線が大崎駅まで延伸。同時に東京臨海高速鉄道りんかい線との相互直通運転が開始され、さらに湘南新宿ラインの全列車が停車するようになりと、一気に3路線が増加。山手線と合わせると4路線が利用できるようになりました。加えてお隣品川駅からは新幹線が利用でき、同駅で乗り換えれば羽田空港へも20分弱。西口のバスターミナルからは羽田、成田の両空港のみならず、大阪、名古屋、新潟、仙台、富山など日本全国への高速路線バスが利用できます。都心への通勤だけでなく、日本全国にアクセスの良い立地なのです。
生活利便性の面でも、東口、次いで西口の順に開発され、働く人、住む人が増えたことに伴い年々向上しています。西口、東口ともにスーパーがあり、大崎ニューシティ、ゲートシティ大崎、シンクパークタワーなどの再開発ビル内には多種多様な飲食店、ショップが揃っており、スポーツクラブやフットサルコートなど生活を豊かにしてくれる施設もあります。
特に大崎大崎ガーデンレジデンスが立地する西口エリアにはクリニックなどの医療機関、保育園や小学校なども充実しており、利便性を享受しながら子育ても、という家庭には嬉しい環境です。
1.2haの緑地を我が家の庭にする大規模ならではのゆとり
賑わう大崎駅前から歩いて8分。大崎ガーデンレジデンスは1.2haという広大な緑地広場に面して建っています。これだけの広さの広場を作れるのは大規模な再開発ならでは。駅に近い再開発物件の場合、幹線道路沿いの立地が多くなりがちで、子どもの飛び出しが気になりますが、この物件ならその心配は無用。元気よく走り回っても安全です。また、豊富な植栽のうちには桜も多く含まれており、春には我が家から花見が楽しめるかもしれません。
建物は空に伸びるシンプルで力強さを感じさせる外観が印象的な23階建ての大規模タワー。地震時の揺れを吸収する免震構造となっており、昨今頻発する自然災害にも安心の住まいです。もちろん、大規模ならではのスケールメリットを生かして充実した防災備蓄倉庫も備えています。
安心に関しては防犯性能も気になるところですが「エントランスホール」「エレベーター」「我が家の玄関」のトリプルのセキュリティのほかにハンズフリーキー、駐車場出入り口の電動シャッターゲートといった多種の設備を備えた上に、24時間の有人管理も。思いつく様々な不安を解消する設備がもれなく配されていると言っても良いでしょう。
空とまちを一枚の絵として楽しむ、開放的で明るい室内
実際に物件を見てみましょう。エントランスを入ったところは2層吹き抜けになった広いホール。木と石の質感が落ち着いた雰囲気を醸し出す空間で、正面には朝8時から夜21時まで利用できるフロントがあります。そこからは左右に別れてエレベーターを利用します。フロアに降りて印象的なのは内廊下に敷かれた絨毯の毛足の長い上質さ。個性的ながら、品の良い柄にも注目です。
お勧めの住戸は南側を望む3LDK。理由は大きな窓のある開放的で明るい室内。柱型が室内に出ないアウトフレーム、ワイドスパンの室内からは品川区役所や大井町駅、戸越公園の緑などが望め、最初に見た時には思わず歓声を上げてしまったほど。高台に立地しているため、低層階でも遮るもののない眺めが得られるのです。また、その開放感を高めているのは260cmという天井の高さ。リビングに座って外を眺めると、空とまちが一枚の絵のようでいつまでも眺めていられるほどです。
間取りではどのタイプでもリビングが整形で空間を無駄なく使え、使いやすいのが特徴。壁と床のカラーリングは白×白、白×黒、黒×黒の3種類で、いずれもすっきり、インテリアを合わせやすい組み合わせです。
設備では「家事をラクにしてくれるスライド式の食器洗い乾燥機、生ゴミディスポーザー、ミストサウナ付き浴室暖房乾燥機が働く女性に人気」(住友不動産賃貸事業部 小島啓太郎氏)とのこと。単なる浴室暖房乾燥機ではなく、ミストサウナがある点も評価されていると聞きました。
男女問わず人気なのは、全戸の玄関脇に設けられたトランクルーム。天井が高いことから、高さのある品の収納に便利そうです。
新幹線を上から見下ろす、鉄道好きならたまらないロケーション
大崎ガーデンレジデンスは、品川から新幹線・横須賀線と東海道線が分岐するちょうど真ん中に建っています。さらに南側には東急大井町線が東西に走っており、いわば鉄道で作られた三角形のど真ん中に立地する形です。そのため、右を見ても、左を見ても、正面を見てもどこかに電車。鉄道好きな子どもなら(いや、大人にも)たまらないロケーションなのです。特に新幹線を上から見下ろす物件は他にはあまりなく、新しい発見も。お好きな方は見学時、ぜひ確認してみてください。
再開発地区と商店街銀座の中間、2つのエリアを楽しめる希少性
最後にもうひとつ、他の再開発エリアにはない希少な魅力を。それが建物南側に広がる、商店街銀座として知られる品川区のレトロな街並みです。大崎ガーデンレジデンスは大崎駅前の高層ビルが建ち並ぶ近代的なまちと、商店街や銭湯などが多く残るエリアのちょうど真ん中に立地しており、どちらも楽しめるのです。現在、敷地周辺では大井町駅、品川区役所方面に向かう道路の拡幅工事が行われており、それが完成すればよりアクセスしやすくなります。
戸越銀座や荏原中延、武蔵小山など品川区内の商店街は歩いているだけでも楽しい場所ですし、生活を豊かにもしてくれます。また、子どもの教育にとっても周囲の住環境の多様性は重要。利便性だけに留まらない魅力がある物件というわけです。
取材物件・取材協力
【取材物件】大崎ガーデンレジデンス
【取材協力】住友不動産株式会社