江戸情緒も、下町風情も楽しめる都心の街
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超都心は歴史の街
JR、東京メトロの主要路線が縦横に走り、東京、丸の内に近い超都心エリア、銀座・日本橋。通勤だけでなく、郊外へも、海外へも便利な足回りは地図を見ただけでも分かりますが、この街の魅力はそれだけではありません。他の街と大きく違う、本当の意味での魅力は江戸時代から続く情緒、風情をフルに味わえること。
街ごとに異なる表情も魅力
日本橋周辺は江戸時代、豪商が軒を並べるスノッブなエリアでありながら、魚河岸もあった場所。水天宮、人形町はかつての娯楽、信仰の地で、今も季節ごとの市が残ります。そのため、この界隈には、江戸時代から続く重厚な趣の老舗から、黒板塀の粋な店、手頃で旨い立ち飲み屋さん、豆腐屋さん、銭湯まで、バリエーション豊富な店舗、飲食店が並び、生活を豊かにしてくれます。意外に盆踊りなど、昔からの風習を残してもおり、都心で下町気分も味わえ、住むだけで江戸~東京の歴史、文化を体感できる稀有なエリアというわけです。
大規模開発で利便性は年々アップ
近年はこのエリアで大規模な開発が相次ぎ、利便性がアップ、住む楽しみが増えているのもうれしいところ。銀座では銀座東急プラザ、マロニエゲート銀座2・3、GINZA SIXなどが誕生しましたし、日本橋から東京駅にかけては日本橋2丁目、京橋2丁目、八重洲などで複数の開発が進行中です。加えて、東京駅1キロ圏で住宅が増えた結果、小型スーパーなど生活利便施設も増えており、住みやすくもなってきています。さらに、長らくビジネスの街として認識されていたためか、賃料が比較的手頃なのもうれしいポイント。職住近接したい、でも便利さだけでは物足りない、シングル、カップルにはお勧めのエリアです。