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Vol.1 進化し続ける都心物件。そこに住む魅力とは…… 2005/09/21

1985年。

20年前の住宅雑誌の賃貸物件紹介記事には設備の欄がありませんでした。当時の賃貸では、一部の高額物件を除けば、システムキッチンは希少でしたし、エアコンは自分で付けるもの。エントランスにオートロックがある、TVモニタがなくてもインターホンがある、それだけで、記事になったものです。

1995年。

それから10年後。都心の物件を紹介する記事ではシステムキッチンやオートロック、冷暖房がようやく当たり前に書かれています。半面、まだ、エレベーターが設備として特記されていたりもします。

それからさらに10年経った2005年。

この10年で賃貸市場は大きく変わりました。賃料の額に関わらず、エアコンは標準的な設備ですし、システムキッチンも当然。ある程度の賃料ならオートロックもオーブン・レンジもほとんど必須といってもいいほど。標準的なビジネスマン世帯が借りる3DK程度の物件で、オートロックが一般的になるのにかかった時間と、最近の追い焚き機能や浴室換気乾燥機能付きのバスの普及までの時間を比べると、半分、3分の1くらいになっていたのではないでしょうか。この10年の賃貸の進化のスピードは、その前の10年の倍以上といってもいいほどです。

もちろん、レベルアップしたのは設備だけではありません。立地、広さ、セキュリティ、サービスなど、変化はすべての面に及びます。

このレベルアップに大きく貢献してきた要因に、いわゆる分譲タイプの物件があります。元々分譲のマンションを賃貸にする、そんな物件です。当然、広さも設備も賃貸以上。そんな物件が増えれば、当然、賃貸のレベルアップのスピードは高まります。これまでの賃貸に満足できなかった層も、「これなら」と思うようになったのは、この時期以降ではないでしょうか。

しかし、分譲仕様の物件以上に変化を決定づけたのは、作り手です。10年前、20年前、賃貸物件を供給していたのは、個人の資産を運用したり、貸すだけの建物しかしらない、いわゆる大家さんが大半でした。ところが、今、特に都心の優良な物件の作り手は、分譲物件でも歴史のあるデベロッパーが中心になりつつあります。

この意味するところがお分かりでしょうか?

一時期だけしか住まないのだから、それなりの建物を作ればいい、賃貸ならこんな程度でいい。そんな、住む人を無視したような意識で作られた物件と、高額なローンを組んでも買ってもらえる、居住性の高い物件を追求してきたデベロッパーが作る物件。そもそも、スタンダードとして考える居住空間のレベル、住む人のニーズに答えようとする意識自体が違うのです。

たとえば、東京建物のAPARTMENTSシリーズの解説には「生活は住戸に入る前から始まります」という言葉があります。帰宅したときに、そこに住む喜びを感じる、街並みと調和した、しかし個性のあるデザイン性の高い建物を目指すのだと。一時期、そこに住むだけとしても、住んでいる間は満足できる住まいでなくてはいけない……。ここには、かつての「どうせ賃貸だから」の意識はありません。

あるいは、賃貸の身軽さを生かし、その時に必要な、便利な場所に住みたいというニーズ。これに徹底的に答えるとすると、紀尾井町、南平台、代官山といった場所に、しかも、駅から徒歩圏という立地になりますが、都心物件は多くがこうした立地です。

都心に暮らすなら、立地だけでなく、生活にも便利さを追求したいというニーズもあります。これに答えるものがホテルライクなフロントサービス。ここ3~4年で一般化し始めており、重厚な大理石のカウンターに24時間、英語もOKのフロントスタッフが常駐している物件も多くなっています。

さらに、都心ならではの心配事、セキュリティ面も、ここ3~4年で驚くほどの充実ぶりです。オートロックや住戸のダブルロック、エレベータや駐車場などの防犯カメラは当然として、24時間人間が監視するシステムを導入している会社も珍しくありません。

このような、ニーズがあればそれにすぐさま対応する体制は、従来の賃貸中心の不動産会社には見られなかったもの。その結果、最近の都心物件では、賃貸と分譲を比べること自体に意味がなくなってきています。

理由は明確です。かつて、比べることに意味があったのは、所有しなければ、質の高い住まい、生活が手に入らなかったからです。所有することにステイタスもありました。
しかし、今は所有にこだわらなくても、都心物件なら立地、設備・仕様、サービスやセキュリティなど、あらゆる面で所有する以上にハイクオリティな暮らしが実現できます。また、持ち物にステイタスを感じるより、その人らしい生き方をステイタスと考える人も増えています。
そうなれば、大事なことは生活の質の追求です。そして、だからこそ、今、都心物件が選ばれているのです。

【文・構成】
中川寛子(なかがわひろこ)
借りる、買う、貸す、建てるなど、住まいに関する雑誌、書籍、インターネットなどの編集に携わること20数年。長らく表参道に暮らし、都心居住の快適さを身をもって実感している。All About「住みやすい街選び(首都圏)」ガイド。

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